ノエルは死の森の魔王の配下の小さな魔物。
魔王の城で非業の死をとげた動物の骨で作ったボーンフルートを吹き鳴らして、死の森に足を踏み入れた者をおびきよせたり、掟にそむいて死の森を出ていく魔王の先導をつとめたりと活躍しています。

ダヤンがわちふぃーるどにやってきて、はじめてのチビクロ・パーティの日、そこには、死の森の魔王に命じられ、影たちを城の奴隷として連れ去ろうと企むノエルの影が紛れ込んでいました。
しかし、ノエルの影はうっかりと動物と影たちが楽しく踊るポルカに見とれてしまい、夜明けとともにとけて影も形もなくなってしまいました。