美術館－ベビーグッズ「ベイビーダヤンコレクションの変還」

２００２年～２００４年のベイビーコレクションは、
さらに多彩でかわいいお洒落なグッズが登場しました！！
少しずつご紹介します。

原画タイトルは「雲の上の卵」。

２０００年のエンジェルが大人気で、絵本雑誌MOE（モエ）は毎年７月か８月にベビーダヤンの書下ろしイラストで表紙を飾りたいという不文律が出来ました。
内容とは関係なく、何しろベビーダヤンはエンジェルから
一般的に認知されたのですね。
グッズで言えば色使いもブルーからの脱却。
前年がエンジェルだったから、ちょっとつらかった年です。

原画タイトルは「ぼく、迷子になっちゃった」。

エンジェルを超えるかという人気者に踊り出ました。
更に赤ちゃんぽいしぐさが愛らしく、
池田先生のイラストを管理・後援してくれている
画商のオーナー（もちろん立派な成人男性）が、
「もー、かわいくてたまらん」と言ったとか言わないとか。
この年も、色では冒険。黄緑なんかも登場です。

原画タイトルは「幸運の種」。

けっこう長い絵本が本文に入った、モエ２００４年度版。
鳥の巣にちゃっかり埋まったベビーダヤンが
可愛かったですね。
グッズ的には、原画が濃い色だったため
デザイナー泣かせでした。

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